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--- Sax Fan --- サックス・ファン 『第30号』
2005年10月1日 テーマ 23小節目
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今号の本題 : 和音 Chord (2)
編集後記 : Getz/Gilberto 続き・・・。
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これから楽器を始めようと思っている人:じっくり読んでね!!
初心者・中級者:知らないネタがあるかも!!
しっかり復習しましょう!!
[ 不定期発行マガジン ]
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おはようございます。
メルマガの構成をどう変えようか、まだ考えています。
今はテキスト形式のメルマガですが、ある日突然気が変わって、H
TML形式に変えるかもしれません。
なので、一応、いつでもHTMLのメールが受信できるよう、メーラー
の設定を確認しておいて下さいね。
私からの返信メールがまだ届いていないよぉ〜〜というあなた。
もう少し待って下さい。
(メールの返信は素早く・・・が鉄則なのですが、ごめんなさい。
できていません。)
メールを下さった方はご存知ですが、私のメール、時にスパムの様
に、恐ろしく長いメールを送ることがあります。
携帯からのメアドだと、文章を細切れにしないといけなく、本当に
スパムと化してます。。。
PCが回復したら、今度はPCからメール下さいね。
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このメルマガは、楽器演奏に興味はあるけど迷っている人・始めよ
うとしている人から、初心者、中級者を対象に書いていきます。
「それぞれ対象のレベルが違うのに、自分にとって有益な情報はあ
るの?」と思われる方がいっぱいいらっしゃることだと思います。
特に中級者の方は、「どうせ知ってること、できることばかりだろ
う」とお思いでしょう。
レベルは違っても、大事なポイントは一緒です。
そういった方は、もう一度チェックする意味で読んで下さい。
中には、知らなかったことがあるかも知れません。ほんのちょっと
のことでも、そこに、早くうまくなるためのヒントが隠れているか
も知れません。
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〔それでは、本題です。〕
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和音 Chord (2)
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前号で、
次回は、Triad と 7th Chord ( 4 Notes Chord ) を一気にいきたい
と思います。
とかなんとかほざいてましたが、
ぜんぜん で き ま せ ん で し た ぁ 。 。 。
ごめんなさい。。。
今回は、「triad トライアド」のみです。
前号までの分もアップしましたので、復習を兼ねて見て下さいね。
追加分、ここからです。
「音程(Interval)」〜
(新しいウィンドウで開きます)
この号の分はこちらから・・・。
「和音 Chord (2)」のページを開く
(新しいウィンドウで開きます)
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音楽を説明するのに、どうしても抽象的になりやすい部分がありま
すが、できるだけ努力して、解っていただけるような説明を心がけ
てはいます。
しかし、私の力だけではどうしても足りないので、これを読んで下
さってるあなたに協力していただかなければなりません。
理解してやろうと、優しく力を貸して下さい。
よろしくお願いします。 m(_ _)m
なお、解らなかった点や、質問、感想等、なんでもいいです。
お気軽にメール下さい。
info@sax-fan.net
待ってます!!
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編集後記:Getz/Gilberto 続き・・・。
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jazzにおいてソロを回していく話、ドラムソロ辺りの話です。
よく使われるのが、4バース、8バースというやつです。
バースとは小節のことです。
4小節、誰かがソロをとり(リズムセクションも演奏していますね)、
次の4小節はドラム、そしてまた誰かがソロをとり・・・を繰り返
していくパターンです。
これがくると、「もうそろそろテーマに戻ってくるな」となるわけ
です。
ジャズのソロは、テーマのコード進行に従って、それを繰り返して
いくことで進行しているのですが、前号で書いたような、どういう
順番でソロをとるかというような、ある一定の習慣で進んでいき、
そして、4バースに入ったり・・・と構成されていきます。
前もっての打ち合わせが無くとも、どれ位ソロをやるかといったサ
イズや構成も、その時の流れ、場の雰囲気で決まっていきます。
よく聴いていると、ベース・ソロが入ったり入らなかったり、完全
なドラム・ソロになったりバースになったり・・・。
どうやって、こういう組み立てが成されているのか。
また次回でお話します。
◇ ◇ ◇
Getz/Gilberto にあるジャケット内の写真に、ボッサを演奏する上
でのヒントが・・・ってことの続きです。
試聴はこちら。(verve というジャズでは有名なレーベルです。)
(新しいウィンドウで開きます)
<曲名Tracksの前の丸いところをクリックすると、初回、どちらの
プレーヤーにするか、選択のダイアログが出てくると思います。>
≪Amazonで詳しく見てみる方は、こちらへ≫
(新しいウィンドウで開きます)
ボッサって、なんかホケーっとした音してますよね。
ちょっと言い過ぎかな。
この感じがとても気持ちいいんですけど。
で、そのレコードのジャケット内の写真を見ていたら
↓
↓
↓
↓
↓
スタン・ゲッツのサックスのベルの中に、ウエスを見つけました!!
ビ・バップ、ハード・バップ、フリー・ジャズ等と違って、ソフト
な音を出しています。
ウエスを突っ込んで演奏すると、「前に出る音」という感じではな
くなります。
「あたり」は柔らかくなりますが、低音域は使えなくなります・・。
なので、フレーズを組み立てるのも、低音域を避けなければいけま
せんね。
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最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
ご意見・ご感想・ご要望等、何でも結構です。
お気軽にメール下さい。
info@sax-fan.net 瀬尾和弘
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