おはようございます!
【 Sax-Fan サックス・ファン 】 の瀬尾です。
今日のメルマガ、
私のパワーが伝わればいいのですが…。
どうかあなたに伝わりますように。
ジャズは伝統音楽
今日は、とても大事なことをお話します。
しっかりと覚えておいて下さい。
ジャズには、『インプロビゼーション』があります。
アドリブのことです。
そこでは、何を行うのでしょう?
そして、ジャズとは何でしょう?
これらのことに関して、真剣に考えて下さい。
私がこれからお話することを足掛かりに、
ご自身で考えて下さい。
ジャズを演奏するにあたって、
インプロビゼーションも含め、
1曲1曲、その全てにおいて、
あなた自身を表現しなくてはいけないのです。
真剣勝負です!!
あなたは、表現者でないといけないのです。
いいですか?
もう一度言います。
「あなたは、表現者でないといけないのです。」
習ったことを人前で発表するだけなら、
それは、表現者とは言いません。
ミュージシャンとしては最悪です!!
ジャズは完成されてはいません。
発展途中なんです。
常に変化し続けているんです。
教えるものでも、教わるものでもないんです。
研究しなくてはいけないんです。
ジャズは、『伝統音楽』なんです。
それを、あなたは伝えなくてはいけません。
プロもアマチュアも関係ありません!!
いいですか?
プロもアマチュアも関係ないんです。
あなたが何を感じ、どう思い、何を考え、
それら全てを音楽にぶつけ、
表現して、
伝えないといけないんです!!
自分のジャズを、
伝統音楽として伝えなければいけないんです。
私は、師匠である森剣治氏から、
そのことを教わりました。
私も、この場では文章ですが、あなたへお伝えします。
あなたも、真剣勝負で伝えて下さい。
表現者であること。
これを肝に銘じて、
伝統音楽であるジャズを、
あなた自身のジャズを、
精一杯表現して、伝えて下さい。
ジャズとは、そういうもんなんです。
表現者であるためには、
色々なことを勉強しなくてはいけません。
様々な芸術に触れ、
感じ、思い、考え、
人生においても、
感じ、思い、考え、
それらを表現して下さい。
心の底から表現して下さい。
あなたに必要なテクニックは、
あなたが表現できるだけのものがあればいいんです。
どう表現しようが、
それが「あなた」であるなら、
それでいいんです。
『ジャズは、伝統音楽である。』
自分のジャズを、
伝統として、誰かに伝えて下さい。
プロもアマチュアも関係ありません。
その仕事を、あなたに託します。
あなた自身の真剣勝負です。