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おはようございます!
【 Sax-Fan サックス・ファン 】 の瀬尾です。
今号で、40号です。
いっぱい色んなことを配信してきたつもりですが、
まだ40号なんですね。
でも、
このメルマガを発行する前と後とでは、
私自身も大分変わってきたように思います。
これも読者の方々のおかげです。
本当にありがとうございます。
こうやってあらためて書くと社交辞令っぽいですか?
でも、ほんとなんです。
メルマガを発行して、
読者の方々が反応下さり、
それが私に返ってきて、
感謝の気持ちをお伝えすべく、
また情報を配信する。
そういう循環ができていることが、
すごくありがたいのです。
私を成長させて下さっているのです。
ほんと感謝です!!
これまで私が学んできたことを、
これからももっともっと配信していきますね。
よろしくお願いします!
楽器の選び方 -3-
バックナンバー
『第38号』 楽器の選び方 -1-
『第39号』 楽器の選び方 -2-
続きです。
楽器を選ぶ視点を書いてきましたが、
私が言いたいこと、解って下さいましたでしょうか?
すぐ始めたい。
でも、続けられるかどうか、ちょっと不安。
こんなところから、
・楽器という高額なものの購入に躊躇する。
・安い楽器でとりあえず・・・。
ってことになるんですね。
で、こんなサービスもあるんですよ。
ヤマハ楽器レンタルシステム ミュージックリース(株)
YAMAHAグループの会社なんですが、
楽器をレンタルできるんですね。
期間に応じ、
レギュラー・プラン と
ショート・プラン
があります。
これのいいところは、
・レンタル料を充当して、購入が可能
・中古品の取り扱いもある
という点がまず挙げられます。
楽器を使ってみて、
気に入れば、その楽器が購入できるんですね。
そして中古品もあるので、
安くあげることもできます。
中古品の購入を考えている場合でも、
その楽器をとことん使ってから判断できるわけですから、
いいですね。
ただ、
決済がクレジット・カードのみというのが残念ですが。
その他「注意事項」の項目に、
『同一品番の再レンタルは出来ません。
品番が異なる場合は可能です。』
とあります。
あと、このサイトを見ていてよく解らないのが、
『最長レンタル期間終了時にご購入の場合、
ご契約楽器のレンタル料約1ヶ月分のご予算で
ご購入できます。』
とあるんですが、
『最長レンタル期間内であれば、
月々のレンタル料の変更もなく延長も可能です。』
とも書いています。
契約期間終了時に、
レンタル料1ヶ月分払えば購入可能なのに、
レンタル料の変更なしに延長って??
延長してレンタル料を支払うのなら、
購入してしまった方がいいのでは???
という疑問が・・・。
と、そこで、
この会社に質問してみました。
すると、
とても素早い対応でご返信下さいました!!
どういうことだったかと言うと、
完全に私の勘違いでした。
私は、このサイトを見て、
レギュラー・プランと
ショート・プランというのがあったことから、
「解約の連絡をしなければ、
それぞれの最長レンタル期間まで、
月々の契約が自動継続する」
ものだと思っていたんですが、
そこが違っていたようです。
最初に、
最短〜最長レンタル期間の範囲内で、
契約期間を決めるんだそうです。
そして、
これ以上の期間借りられないMAXの期間が、
「最長レンタル期間」ということで、
ここから延長というのは無いんですね。
『最長レンタル期間内であれば、〜』
というのも、
最長期間内の<連絡>であれば、と、
誤った解釈をしてしまっていたようです。
だから、
当初決めた期間が範囲より短い期間であった場合、
そこからの延長に対し、
最長期間までで延長期間が決められますよ、
ということでした。
お忙しい中、
とても素早い対応をして下さった H 様、
ありがとうございました。
お手を煩わせてしまい、すみませんでした。
さらに、気が付かなかったのですが、
最長レンタル期間まで借り、
プラス1ヶ月分の料金追加で購入しても、
総支払額が、
メーカー希望小売価格を上回らないような、
料金設定となっているようです!!
素晴しい!!
これなら、
継続できるかどうか不安な方でも、
安心して取り組めますよね!!
別途、登録料は掛かりますが、
楽器の購入を考えていらっしゃる方、
これも選択肢に加えてみて下さい。
これで、
『楽器の選び方』は終わりです。
「音楽を継続できる楽器」を選んで下さいね!!
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◆ Enjoy Music ◆
こんなサイトどう?
《現在このサイトのご案内は
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頻繁にニュースに出てくる
『ファンド』。
音楽業界にもありました。
これから売れるであろう
と思われる
アーティストに対し
投資し、
CD の売り上げに応じて、
収益が分配される、
というものです。
音楽の原版権を
証券化して、
CD 制作費に必要な資金を
投資家から集める。
当然、
リスクもあるわけで、
そのアーティストが、
売れるアーティスト
なのかどうか、
見極める目を
持っていなければ
なりません。
たまたま、
テレビやラジオで聴いた
アーティストが、
「こいつは売れる」
と思ってたら、
しばらくして、
本当に売れてきた。
そういう「感覚」が
必要になってきます。
この投資によって、
「アーティストの
パートナーとして
応援する」という、
今までと違った
音楽の楽しみ方が
できるんですね。
「アーティストの
成長を見守る。」
そういう、
音楽との接し方が
できるわけです。
自分が惚れ込む事のできる
アーティストがいれば、
これは楽しいかも
しれません。
ですが、
リスクはあるわけです。
アーティストを、
単に「商品」として見、
売れる・売れないとの
目利きを生かすのか、
ある程度のリスク覚悟で、
「好きなアーティストを
応援していく楽しみを
得る」ことに
投資するのか。
それぞれあるでしょう。
サイトに、
各ファンドのアーティスト
について、
「プロフィール」
「作品解説」
「プロモーション・プラン」
「曲の試聴」
の情報掲示があります。
また、
CD の「損益分岐枚数」、
「投資家特典」等も。
私自身、投資関係は
やったことが無いですが、
このサイトの、
償還済みのデータ等を
見ていると、
結構面白いですね。
音楽好きな投資家には、
いいかもしれませんね。
音楽の販売を考えた時、
アレンジの良し悪しが、
大きく影響します。
なんでもない曲、
と言っては、
語弊がありますが、
そういう曲でも、
アレンジ次第で、
化けることがあります。
そういったものを、
プロモーションで
うまく持っていくと、
大ヒット
となったりします。
それと、
どれほど
イメージを創りこめるか、
といったことも
重要ですね。
商業音楽の視点、
ビジネスの視点で、
これらのことを見ていくと
どういう展開が
なされているのか、
気が付くことも
あるでしょう。
かつて、
小室哲哉氏が、
ダンス・ミュージックを
ヒットさせたのも、
ビジネスとして
捉えたからです。
ダンス・ミュージックが
商売になると
見たからです。
アメリカで
当たり前のように
なってきた手法を、
それまで、
余りやっていなかった
日本で展開したんですね。
音楽の現場を、
色々な視点で
見てみるのも、
面白いかもしれません。
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