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--- Sax Fan --- サックス・ファン 『第32号』
2005年10月29日 テーマ 25小節目
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今号の本題 : 和音 Chord (4)
編集後記 : Phil Woods -- Musique Du Bois
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これから楽器を始めようと思っている人:じっくり読んでね!!
初心者・中級者:知らないネタがあるかも!!
しっかり復習しましょう!!
[ 不定期発行マガジン ]
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(ブラウザ等によって、インストールできない場合があります。)
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上記リンクをIEのアドレス欄にコピペして下さい。
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おはようございます。
いつも、このメルマガを読んで下さって、ありがとうございます!
さて、上記の≪お知らせ≫ですが、是非ご利用下さい!!
少し補足しておきますね。
リンクをクリックしてもらうと、ブラウザを通して、『お気に入り』
のショートカット・アイコンのインストールが始まります。
インストールが完了すれば、自動的にウィンドウが閉じます。
閉じるまで、そのままの状態でお待ち下さい。
ただ、IE(インターネット・エクスプローラ)以外のブラウザでは、
うまく動作(インストール)しません。
インストールに関しては、きちんと認証機関より認証を受けていま
すので、ご安心下さい!!
これでできたアイコンをダブル・クリックしてもらうと、自動的に
ブラウザが立ち上がり、サックス・ファンのトップ・ページが表示
されます。(表示の方<通常使用ブラウザ>は、どのブラウザでも
大丈夫です。)
少しずつですが、サイトも充実していこうと思ってます。
よろしくお願いしますね!!
ではでは、本題の方へどうぞ!!
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このメルマガは、楽器演奏に興味はあるけど迷っている人・始めよ
うとしている人から、初心者、中級者を対象に書いていきます。
「それぞれ対象のレベルが違うのに、自分にとって有益な情報はあ
るの?」と思われる方がいっぱいいらっしゃることだと思います。
特に中級者の方は、「どうせ知ってること、できることばかりだろ
う」とお思いでしょう。
レベルは違っても、大事なポイントは一緒です。
そういった方は、もう一度チェックする意味で読んで下さい。
中には、知らなかったことがあるかも知れません。ほんのちょっと
のことでも、そこに、早くうまくなるためのヒントが隠れているか
も知れません。
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〔それでは、本題です。〕
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和音 Chord (4)
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またまた前号の続きです。
今回は、「コードの転回型」です。
では、サイトのこちらのページに進んで下さい。
「和音 Chord (4)」のページを開く
(新しいウィンドウで開きます)
ここで一区切り、次回は音楽全般に関しての話をしようかなと思っ
ています。
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音楽を説明するのに、どうしても抽象的になりやすい部分がありま
すが、できるだけ努力して、解っていただけるような説明を心がけ
てはいます。
しかし、私の力だけではどうしても足りないので、これを読んで下
さってるあなたに協力していただかなければなりません。
理解してやろうと、優しく力を貸して下さい。
よろしくお願いします。 m(_ _)m
なお、解らなかった点や、質問、感想等、なんでもいいです。
お気軽にメール下さい。
info@sax-fan.net
待ってます!!
------- ◇ ------- ◇ -------- ◇ ------- ◇ -------
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編集後記:Phil Woods -- Musique Du Bois
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こちらも前号の続き。
ベースが「終わりだよ〜」っていってから次に考えられる選択肢っ
て話です。
・テーマに戻る
・バースに入る(4バース、8バース)
・ドラム・ソロに入る
さぁ〜、それぞれどういう風にいけば、意思が通じると思います?
ソロはコード進行に則ってやってますね。
ベースが終わるところもコーラスの終わりですね。
簡単ですね!
次のコーラス頭で、テーマに入れば「テーマ」、アドリブで入れば
「バースに行くな。」ってなるんです。
それだけです!!
では、ドラム・ソロの場合はどうでしょう。
ドラムがソロっていうことは、その他のメンバーは誰も入ってこな
い状態ですね。
もし、カルテットでやっているフロントである私が、単に音を出さ
なければドラムに行くでしょうか。
私がステージ中央にいて、ベースがランニングに入れば、通常テー
マかバースかということになりますから、何か意思表示が必要です。
曲が始まってから、フロントである私がソロを終えると、ステージ
脇に場所を外します。
そして、ピアノ、ベースとソロが渡って、このコーラスでベース・
ソロが終わりそうだなとなった時点で、私がステージ中央に行かな
ければ、ドラム・ソロに入る状態にはなるでしょう。
ですが、ドラムの方を指差して、アイ・コンタクトをとれば確実で
すね。
これで、ドラム・ソロに入り、ドラムが明示的な4ビートのパター
ンをを刻みだすか、リズムに特徴のあるテーマだと終わり辺りのリ
ズムを叩く等、ソロ終わりの意思表示が出たら、テーマに戻ります。
曲の進行、色々パターンはありますが、かいつまんで大雑把な感じ
で書いてきました。
なんとなくでも分かってもらえたでしょうか?
CD等の場合は、記録できるサイズに制限があるので、事前に打ち合
わせをしますが、ライブであれば、1曲のサイズ(長さ)はどうに
でもなります。
今度、ジャズ・ライブを聴きに行かれた時は、ソロの引渡し、テー
マの戻り方等、どうやって受け渡ししているのか、切り替わり部分
に注意してみて下さい。
また違った楽しみ方ができると思いますよ。
そして、同じCDを聴くにしても、「コーラス」という区切りを意識
して聴くと、ソロが続いていく時、終わる時のフレーズの持ってい
き方等勉強になりますよ!
◇ ◇ ◇
今日ご紹介するCDは、
Phil Woods フィル・ウッズの
「 Musique Du Bois ミュージック・デュ・ボア 」です。
こちら!
(新しいウィンドウで開きます)
1. Samba Du Bois
2. Willow Weep For Me
3. Nefertiti
4. The Last Page
5. The Summer Knows
6. Airegin
(7. Samba Du Bois)
Phil Woods (as)
Jaki Byard (p)
Richard Davis (b)
Alan Dawson (ds)
このCDへは、こちらをクリック!
(新しいウィンドウで開きます)
このアルバム、好きでよく聴きます。
メンツのどのサウンドも好きなんです。
カッコイイ!!
中でも「 Samba Du Bois 」は大のお気に入り!!
私が高校2年の時、このアルバムをコピーしました。
「 Samba Du Bois 」の、ソロに入ってからの勢い。
音楽に乗っかってる意識レベルの、ちょうどモーターが回ってる感
じとでもいいましょうか、それを最後まで維持するのが大変だった
のを今でも覚えています。
「 Samba Du Bois 」のコピー、誰か挑戦してみませんか?
試聴はこちら!
(新しいウィンドウで開きます)
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最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
ご意見・ご感想・ご要望等、何でも結構です。
お気軽にメール下さい。
info@sax-fan.net 瀬尾和弘
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