Sub Dominant Cadence
Sub Dominant から、Tonic へのケーデンスを、
『
Sub Dominant Cadence サブ・ドミナント・ケーデンス
』
といいます。
Diatonic Chord Progression
ダイアトニック・コード・プログレッション
Sub Dominant Cadence は、Sub Dominant から Tonic ですが、
Tonic が先行し、
Tonic と Sub Dominant が交互に現れる状態のものがあります。
『
Diatonic Chord Progression
』( D.C.P )としてのアプローチです。
具体的に、どのような使用例があるかを説明しますね。
- 曲の Intro イントロ、Ending エンディング
(『 Pedal 』に関しては、次で説明しています。)
- 曲中、Tonic Chord が長く続く部分を、D.C.P の形に分割する
Pedal Point ペダル・ポイント
コードが進行し、変化していくにもかかわらず、
ある声部が同音を維持するものを、
『
Pedal Point ペダル・ポイント
』といいます。
Pedal は普通、そのキーのT音、X音を使用します。
声部は、Bass の他、Top でも効果的です。
名称は、パイプ・オルガンのペダル音からきたようです。
いかがでしたか?
お解かり頂けましたでしょうか?
では、この次の項目が出るときまで・・・
See You !!