おはようございます!
【 Sax-Fan サックス・ファン 】 の瀬尾です。
世間では今、ゴールデン・ウィークってやつですね。
こういう時に大型連休を取って休まれてる方って、
メルマガはいつ読んで下さるのでしょうか?
多くのメールを受信されてる方だと、
受信ボックスに、
開かれずにそのままになってしまうかもしれないですね。
「放置プレイ」はイヤですよっ!
目立つように、件名に何か入れようかとも考えたんですが、
あえてそのままいつも通り。
開かれるまで、
受信ボックスから、じっとあなたを見ています!(怖っ!)

トーナリティー Tonality 調性
ダイアトニック・スケールの項目では、
いくつかの新しい言葉が出てきましたね。
その中でも、これは大事ですよと言ったのが、
「Tritone トライトーン の解決」でした。
この辺りのお話を、
もう少ししようと思います。
音楽を構成している、メロディーやハーモニーが、
ある1つの音・Tonic(主音)に対して、
何らかの関連を持っている時に、
その音楽は、
『 Tonality トーナリティー(調性)を持っている』
ということができます。
Tonic トニックに向かう傾向が強いほど、
調性は安定するんですね。
Tonality トーナリティー(調性)を、
広い意味で捉えると、
フリー・ミュージック的な曲であっても、
トーナリティーを持っているといえます。
一般的に、トーナリティーと言った場合には、
18世紀のヨーロッパで確立された、
「functional Harmony ファンクショナル・ハーモニー
機能和声」によるトーナリティーを意味します。
さて、前述の、
Diatonic Chord ダイアトニック・コードの中で、
最も不安定なコードは5度7th である、
Dominant 7th Chord ドミナント7th コードで、
最も安定したコードが、
1度の Tonic Chord トニック・コードでした。
Dominant Motion ドミナント・モーションは、
どういったものでしたか?
Trione トライトーンの解決
+
Motion of 5th
でしたね。
不安定なコード → 安定したコード
に行く Dominant Motion は、
言うなれば、
緊張 → 弛緩
なわけです。
ここで、ホッとするわけですね。
つまりそれは、
1つの音 Tonic (主音)へ向かう傾向を
生み出しています。
Tritone トライトーンの解決ということが、
トーナリティーを確立する上で、重要なポイント
となっているんですね。
これを理解して下さい。
狭い意味でのトーナリティー、
これは、
ジャズ、ロック、その他幅広い音楽に行き渡っており、
音楽理論の大半が、
このシステムによるものなのです。
音楽理論を理解することは、
大半の音楽の「本質」を理解することでもあるんです。
また、
トーナリティーの無い音楽を理解する上でも、
これが、大きなよりどころとなってきます。
なので、
しっかりと理解するようにしていって下さいね。